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『ラ・ラ・ランド』 [映画]

アカデミー賞最多タイなど評価も高く話題の『ラ・ラ・ランド』
程よい期待をして観てきました。
が、一部の専門家批評家からの過剰な高評価と話題性のためか、面白いけどそこまでかなぁ?という感じでした…。
映像が全体的に古き良き時代のミュージカル映画といった感じなので、斬新さはない。
色使いはノスタルジックな感じなので懐かしさはあるものの映像美といった鮮やかさや美しさも特段ない。
ストーリーもそんな奇抜性や意外性はない…。
ドラマ性もそんなになく、ほどよくバランスの良い感じですかね、まとまり方が。
うーん、少なくとも若者受けや万人受けはしないタイプの映画のような。
アメリカの方は好きかも知れませんが、日本人の好みとはまた違うような。
中盤ややもったりした感じがしてうとうとしちゃいましたもん。
同じミュージカル映画ならシカゴとかの方が好きだなぁ、作品が古いけど。
最近ミュージカル映画観ていないので。

とはいえ、退屈な映画ではなく、面白いです。そこそこに。
終盤のif...if...if...な畳み掛けも、これはもしかして!?な期待をもたされましたが、そこは現実をしっかり見せてくれたところも良かったと思いますし。
ただ、めっちゃ評価高いし色んな部門で受賞されているから面白いに違いない!という気持ちをもたず、話題だから観ておこうかなー取り敢えず。くらいがちょうどいい気がします。

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黒執事 映画 [映画]

黒執事の映画を観てきました。
原作本は3巻までしか読んでないのですが、アニメは一部は一通りみたかな。
原作は絵が綺麗なので好きです。3巻までしか持ってないけど…。

映画のキャスティングは最初衝撃だったのですが、原作の設定を取り入れた別物という事と水嶋ヒロさんの執事をみたくて(笑)

衝撃の原因は剛力さんです…
彼女のイメージからどうしても黒執事の世界観は合わなくて。
映画観ててもやっぱり思いましたね。
画的な強さがないんですよ、役柄的に。
黒執事の世界は豪華で耽美という印象があるので。
伯爵が主人公ですからね。
設定上パラレルワールドなので、日本っぽいけど日本じゃない、和名で日本人だけど伯爵…
という違和感はどうしても払拭できません。

いっそのこと現代社会版舞台日本でどこぞの企業の御曹司設定のほうが馴染めたのかも知れないですね。
最初の違和感の歪みは結構後々大きいという感じです。

全体的にもうちょっと、もうちょっとな感じだったので惜しいですね。
実写なだけに余計に目立つべきじゃない部分が目立った気がします。

優香さんの切れてる演技は凄かったです。
個人的には山本美月さんのリンが美味しいところ持って行っちゃった感じです(笑)
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PERSONA3 THE MOVIE ―#1 Spring of Birth― [映画]

ゲームの方は大好きでプレイ済み。
女神転生関連はシナリオが秀逸だと本当に思ってます。
ゲームだけのコンテンツとしてはもったいないくらい。
小説化も漫画化もされてますけどね。
ついに映画化まで来たのかーと思っていってきました。

フラットな気持ちで観ました。

多分、全くペルソナを知らない人にはちょっとわかりにくい、というか、かなりわかりにくい。

ペルソナの映画って誰が観に行くんだろう?、ゲームユーザーだけだろうと思ってたら、
私が観に行ったときは結構人がいっぱいで吃驚したのですが。
まさかみんながみんなプレイしているとは思えないんだけど、どうだろう??

ゲームをやっている人前提の流れになってたんじゃないかなーという気は多々ありました。
その逆狙いで未プレイの人がいたらゲームやってもらって、不足を補完してもらう感じなのかな…。
説明が不十分で粗いなっていうのが素直な感想。

元がゲームなので当然バトルシーンもありますが、そんな悠長なバトルがあるか!?っていうくらいテンポが悪かったかな。
ゲームを映画化するにあたってのハードルを感じましたね。
映画にするのならば、映画としての魅力を引き出して欲しかったです。
臨場感なり時間の流れなり演出なり。

もともとのコンテンツが好きゆえに出る批判でもあるのですが、
とはいえ、映像に起こすことの魅力も感じました。

ペルソナ関連商品はいっぱいありますが、今回の映画もゲームの一つの可能性を示したかなと思います。
元がゲームでアニメや映画になっているタイトルは今までもあったかと思いますが。

元の作品が大好きなファンを納得させるにはチャレンジではなく、
しっかりそれ単体が成り立つ商品として世に送り出さないといけないと思いましたね。
元の作品に頼ってはいけないと思う。予習、復習はそちらでどうぞ、みたいな。
最初からゲームの続きですよ、ならまだしも。
ドラマでよくあるパターンのやつです。映画で完結ってやつ。
今回の映画は映画でリメイクだと理解しているので。

個人的にはちょっと残念だったかなー…
ゲームが良すぎたんでしょうね。
そもそも、プレイ時間何十時間もあるものを映画の尺で収めるには無理があるんでしょうね…
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「そして父になる」 [映画]

一週間ほど前に観に行きました。
超良かったです。
福山さんって、本当にエリート役が似合うんですね…。

実際にあった赤ちゃん取り違え事件をもとに映画が作られていますが…。
いざ我が子となるとどうなんでしょうか。
とても難しいです。
親子の関係って、血縁関係なのか、それとも過ごした時間や見た目の関係なのか。

このご時世、親子関係が複雑な方はいっぱいいらっしゃるし、
どんな形であれ本人たちが親子であると思えばそれは親子なのだと思うんです。
ただ、そういう場合って、本人が事態をわかっている場合がほとんどだと思います。

2つの家族、親も子もどちらも実は血の繋がりのないという事実を知らなかった。
ある日突然、今まで我が子だと思って接してきた子が他人の子供であると判明する。

映画を観ている間、色々考えるところは多かったです。

終盤で福山さん演じる良多が6年間過ごした子慶多に
「6年間はパパだったんだよ。出来損ないだけど、パパだったんだよ」
と言います。
私はそこに集約されている気がしました。
親子として過ごした時間、それは揺るぎない事実であると。

ラストは観客に解釈を委ねる終わり方でした。
とても良かったです。

エリートだけど人との接し方に不器用な良多が父として成長していく様。
親も子を通して成長していくんですね。

物語もそうですが、映像もそれに伴う音楽も繊細で美しく心に響きます。
オススメ~★
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『チェンジリング』がすごい… [映画]

今日は明日から仕事なので、お家でゆっくり。
コメダでモーニングして一日が始まりました。
コメダのモーニングはドリンクを頼むと茹で卵とトーストがサービスになるんですよね。
トーストはバターを頼んで、別で小倉あんを頼んでます。
小倉あんを塗って食べてますw

お昼過ぎから『チェンジリング』観てました。
ついさっき観終わったところ。
すっごく良かったです!
実話をもとに、というのもありますが、話がしっかりしている。
クリント・イーストウッド監督だったんですね。今更ながら。
いい映画撮るなあ…。

政治と警察の癒着、警察の怠慢、傲慢、不正、腐敗…。
当時のロサンゼルスではそれが蔓延っていたという事実があからさまに描かれています。
こういうのを見ると、正しいものの存在って何処にあるんだろうって思いますね。
恣意に歪められないものってあるのかなーって。

映画では、司法こそ中立公正な存在でしたが、裁くのは人の手ですし、
司法だけが絶対な立場ではない(…否、司法こそはそうあるべきですが)。
と、思うとちょっと背筋が凍るような感覚に陥りました。
実際、冤罪は存在するし、だから日本では3審制があって、控訴、上告があるのですが。

ちょっと脱線しましたが、不正はどこかで正されるし、
希望はどこかで光となる道しるべになるのかなと思いました。

チェンジリングのような事件が本当にあったなんて怖いですけれど、
ラストに希望の光が差し込んだのは良かったです。
希望が見えただけに、生涯クリスティンがウォルターを探し続けたという現実は酷だと思いました…。

アンジェリーナ・ジョリーの演技も素晴らしい。
でも、彼女、細すぎです…。


昨日といい、今日といい、いい映画を二日連続観たなあ…としみじみ。

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『ももへの手紙』 [映画]

ジブリ映画と思いこんで観に行かねばと思ってました。
でも、ジブリ作品としてではないんですよね?これ。
ただ、ジブリ映画に携わった方々が参加しているという。
作画監督がジブリ出身なのもあり、画からジブリだと思い込んでいました。

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父の死をきっかけに東京から瀬戸内に引っ越す母いく子ともも。
そこで、ももは3匹の妖怪に出会います。
好き勝手やってる妖怪なんですが、愛嬌があって憎めない奴らなんですよね。

ストーリーは公式ホームページにもあるので、そちらを参考にして頂ければと思いますが。
片親になってしまったが故に頑張るいく子と不在がちになる母を寂しく思い田舎の暮らしになかなかなじめないもも。
仲が良い母子の間に少しずつすれ違いがうまれていきます。
妖怪がきっかけとなって親子げんかになってしまい、ももは家を飛び出していくのですが、その日は台風が来る日。
激しい風雨の中、いく子は家に帰らないももを探しに出て行き、その途中に発作を起こしてしまうんです。
帰宅したももは苦しむ母を見て、母も父の死を悲しんでいた事に気付き、自分の誤りに気付きます。
そして、母が助かって欲しいと強く願い、医者を呼ぶために嵐の中、再び外へ駆け出していきます。


親子の愛がメインテーマなのですが、本当に良かった。
笑いあり涙ありで。
画も綺麗。
映画は「となりのトトロ」に近い雰囲気を持ってると感じました。
全然別物ですけれど。

親が子を思わない事なんてないし、子は我儘なんかいっぱい言って、しまいには親に「嫌い!」なんて言い放ちはしますけれど、それでも親が大好きなんですよね。
感動するシーンが幾つもあって、何度涙を流しそうになったことか。

なんとかしたい気持ち、それを助けてあげたい気持ち。
純粋な思いにぐっときました。

世代を問わず、心の温まる映画です。
こういう映画を観て気持ちを和らげて欲しい。
そして、忙しさの中で忘れていた大切な何かの存在を思い出して欲しい。
そんな映画です。
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『源氏物語 千年の謎』 [映画]

源氏物語は日本最古(世界最古でしたっけ?)の恋愛物語で、平安京という華やかな舞台、そして見目麗しい光源氏が主人公ということで、それを原作としての作り手の創作意欲を掻き立てるといいますか、または日本人であるならばその立場だけからも魅了してやまない作品なのだと個人的には思っています。
ただ、それを映像化するとなると、リスクも多いんですよね。
古典であり、誰もが知る作品であるゆえに、そのイメージもあり壊せない。
期待通り、想像以上に良かったという結果を残しにくい。
むしろ、残念な場合が多い。

…という個人的な統計から、然程期待せずに行ってきました。
ただ、題材に惹かれただけで。
偶々観に行きたかったという知人も一緒に。
映画は独りでは行けない人らしいので(苦笑)。

現実である紫式部の世界と創作である光源氏の世界とが入れ換わりながら話は進んで行きます。
原作もちゃんと読んだことがないので、判断が難しいのですが、ある程度源氏物語の知識がないと、源氏の行動に全く理解が示せませんよね。

義理の母への赦されない想いから、多くの女性とちぎりを交わして行く…
その感情の流れがもっと出ていたら良いのですが、そういう細かな心理を映画や舞台で表すのって、かなり時間の制約上厳しいと思うんです…。
なので、どうしても文字という媒介を抜けての作品の実現化が源氏物語は厳しいと思うんですよね。
緻密性が欠けてしまう。
台詞のない間を演じる、それも役者の力量なのかも知れませんが、作品を観る側の知識不足に圧倒的に原因があったりしますから。

でも、現実と創作の世界と交錯しながら進んで行くのは面白いなと思いました。
リンクしているんだな、と。

登場人物がみんな平安貴族なので、そこまで感情に揺さぶられず、思いを内に秘めながら言葉を交わしていくのは品がありました。
相手を敬いながらそこに優しさを織り交ぜていくのは、会話として美しかったです。
衣装も景色も綺麗でしたが、言葉の美しさも感じ取れました。
ああいう品のある会話を交わしたいものです。


ところで今回ご一緒させて頂いた方は、色んな分野に携わって仕事をまわしている方なのですが、小ネタのためにも観られたと思うんですよね。
京都が舞台でもあるので。
ただ、なんていうか、源氏ではないのですが、結構遊びもしっかりやっていらっしゃって。

源氏が正妻の葵の上に「あなたは他の女性のところでも同じ事を言うんでしょう?」みたいな事を言われるシーンがあるのですが、
私、そこで全く笑うシーンでもないのに爆笑!笑い声が漏れないように必死でした。
いや、だって、私の隣の方がよくそういうの言われている人なので、それで可笑しくって…!
お隣にその方がいなかったら普通に観てたんですけれどね。
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『夜明けの街で』 [映画]

岸谷五朗、深田恭子主演、東野圭吾原作の『夜明けの街で』を観に行ってきました。
深キョンがお目当て。

エリート会社員の渡部が派遣社員の秋葉と俗にいう不倫という恋に溺れて行く話。
家には専業主婦である妻と4歳の可愛い娘がいるごく普通の幸せがある家庭。
それなのに、次第に秋葉に惹かれていってしまう…。


横浜が舞台なので、綺麗な横浜の景色を映画で楽しむことが出来ます。
また、話の特に現状に不満がある訳でもないのに新たな恋に溺れて行く様は、かなり昔に観た『東京タワー』に映画の雰囲気が似ていると思いました。
「恋」という名の大人のfantasy。

本気になりすぎず、期間限定、引き際を心得ている秋葉に対して、舞台挨拶などで発言されているほど感情移入できない女だとは感じませんでした。
いや、だからといって感情移入できる訳ではないのですが、そこまで毛嫌いはないというか。
ラストのあるシーンではそれでもやっぱり感情はあったということですけれど、悪役に徹されていない点が良かったのかな?
倫理的には許されなくても当人同士の思いはまた別っていう。

醒めた夢の痕跡っていうのがあって、そこが何よりリアルホラーで怖かったです…。
木村タエさん、ああいうのハマりすぎて凄い…。

女は二つの顔を持っている、それを一番この映画で感じた気が…苦笑
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『ライフ いのちをつなぐ物語』 [映画]

予告で気になって観に行ってきました。
今までも動物映画やそういった類のドキュメンタリー番組は数多くあるので、
特に変わり映えしないというのが正直なところ。
でも、こういう映画の意義っていうのは絶対にあって、
どうしても日々過ごす中で忘れてしまっている大切なことや
まさに「共存」「いきる」「命」という言葉の意味を識る機会であると思う。
言葉や写真だけでは解らないことを知り、感じる意味はあると思う。

1種の動物について5分前後くらいで目まぐるしく他の動物へと展開されていくので、
いきもの地球紀行みたいにそこまでの生き物ドラマみたいなものは感じられなかったのは正直残念なところ。
だって、タイトルが結構大きい気がするので。
そういった意味ではタイトルに圧倒されているところもあって惜しいです。
でも、色んな生き物の特性や生活が見られるのは良かった。
子供に是非見て欲しい!!
個人的には親子連れがオススメです。

そんな訳でタイトルももっと親しみやすく、内容をより表現しているのが

「いきものいろいろ」!!!

微妙だって言われましたが、観た人にはきっと納得だと思う。
ほんまやん!いきものいろいろやん!!みたいなっ!

エンディングのミスチルの「蘇生」がまた良かったなー。

タグ:ライフ
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『ツリーオブライフ』 [映画]

テレンスマリック監督作品。
事前情報や予備知識はほぼなく観に行ってきました。
唯一知ってたのはブラッドピットが出ていることくらい。
父親役という事で家族愛をテーマにしたものだと思っていました。

序盤、観ていて明らかに違うと悟る。
母親役のジェシカが語りかけ、壮大な自然、命の神秘を表すような映像が挟まれます。
成長して仕事としても成功している長男の回顧でストーリーは進んで行くようですが、それに気付いたのは終盤。
中盤まで話の流れすら解らず、映画の意図することろも解らず。
……ちょっと序盤寝ちゃいました。

哲学的や宗教的な色合いが強く、中盤あたりから監督のメッセージが感じられる気がしました。
善良であれ、他人を愛せよ。

ブラッドピットの父親がイメージする父親像を強烈に放っていたので、嫌悪感すら覚えるような気がしましたが、躾などに厳しく厳格な父親=厳しい自然、優しい母親=大地の恵み、を表しているそうで、ああ、成程な、と思いました。

家族愛とは兄弟愛とは、人として、を静かに諭すような映画だと思います。

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